2012年6月20日水曜日

雑誌が売れなくなった、その分はどこへいったの?

雑誌が売れなくなっている、とよく言われているけれど
無類の雑誌好きとしては寂しい。
じゃあ、今まで雑誌が満たしていたものはどこにいってしまったんだろう?
ということをたまに考えています。


原点:そもそも雑誌の魅力は何?
私が雑誌好きな第一の理由は、「欲望が詰まってる」ところ。
特に女性ファッション誌の多様さといったらもう、
彼氏にかわいいって言ってほしい、女友達にかっこいいって思われたい、
しっかり仕事できて頼られたい、休日には良い感じに料理なんかも楽しみたい、
美味しいご飯やスイーツが食べたい、でも痩せたい、運動も旅行もインテリアも・・・!
っていう欲張りが、しかもすごく細分化されてる形で
詰まってるのがたまらなく!!!好きです。


さらに、雑誌って欲望を手軽に消費できると思うのです。
見出しの特集や、その雑誌自体が表してる欲望が自分の欲しいものと一致するときって、
その雑誌数百円を買った時点で、ある程度欲望が消化されてるような。
パラパラ読んで、結局残ったものがあるかって言われるとよくわからないけれど、なんとなく満足。
そもそも、「こんな素敵な自分になりたい」っていう欲望を作る装置として
商品だけじゃなくて世界観やらライフスタイルやらで訴求できる雑誌って
高度消費社会の権化みたいな役割を果たしているわけで。
欲望を喚起させて、増幅させて、
そのあと都合よく消費させてくれる。
それが雑誌の魅力かなと思っています。


じゃあ、いままで雑誌が満たしていたものって、
別の何かで満たされているのだろうか?
っていうところで2つ。


代替されたもの1:SNSがあれば読みものページはいらない?
雑誌って、特に服メインじゃない読みものページとかって、
この雑誌を読んでいそうな人たち(=自分がなりたいイメージ)が、
服以外にはどんな生活をしていて、どんな考え方をしていて、
どんな毎日をすごしてどう遊んでいるのか、話題は何か、を
知る手段だったと思うのです。


ところがそれって、SNSで結構できちゃってるんじゃないか。
土日にFacebookを見れば、遊びにいった場所や食べたものの写真がたくさん。
TokyoWalkerなんて読まなくても、面白そうなところたくさん知れる。
もう慣れてしまったけれど、よく考えるとSNSなかったらその情報って得られてなかったかも。
いつのまにか代替されてるのかもしれません。


代替されたもの2:お手軽な欲望の消費、NAVERまとめ
上で書いた「欲望を手軽に消費する」という点で、
すごいなあ、と思っているのがNAVERまとめ。
NAVERまとめの見出しって、本当に人間の興味・関心の欲求が詰まってる感じがする。
(雑誌よりも、多方面かもしれないけれど)


それと、気になったまとめを読むというのはもちろんなんだけど、
気になる見出しをクリックした瞬間が、なんか一番「消費した感」があるのです。
むしろ、クリックした瞬間で、気になる!と思った気持ちの半分は満たされている気がする。
そして何個も記事読んだあと、ふと我に返るとそんなに残ってるものってなかったり。
でもついつい、読んでしまう。
そのへんが、今までのwebサービスの中で一番雑誌に近い感覚かも、と、最近こっそり思っています。


2012年5月2日水曜日

パリ2.3日目。

パリ、2・3日目の記録。
土地勘がついてきた。

---2日目


■ルーブル美術館

入り口着く前に既に、宮殿の大きさに圧倒される。そしてあの、ガラスのピラミッドに感動。
長蛇の列を超えて、中に入ったら感動しっぱなし!
サモトラケのニケ!ミロのビーナス!モナリザ!
入り口で借りた、3DSの音声ガイドがとってもお利口。
GPSなのか?有名作品をめぐるコースをガイドしてくれて、
他にも主要作品はかなりしっかりと解説してくれる。
こんなところで任天堂が活躍していて、ちょっと嬉しかった。

美術品ももちろん豪華なんだけど、
途方もなく広い宮殿内に、これまた途方もない量の美術品。
古代エジプト・ギリシャから太陽王ルイ14世の豪奢な部屋、印象派、現代アートの企画展まで・・
どこもかしこも豪華すぎて空いた口がふさがらなかった。
かれこれ6時間はいたはず。体力の限界まで見れたので、満足。
でもやっぱりあと2日くらいは楽しめそうだ。

■テュイルリー公園

ルーブルの向かい、パリのど真ん中にやたらだだっ広いエリアがあると思ったら
テュイルリー宮殿というのが焼失して、公園になっていると。なるほど。
凱旋門(大)と凱旋門(小)の間、ゆったりした大通り。ひたすらまっすぐ。
とはいえ途中にはルイ16世やマリー・アントワネットがギロチン処刑された広場もあり。
今は平和な公園。

■オペラ座周辺

マーガレット寺院の前からオペラ座に行こうとしたら、おっちゃんに日本語で話かけられた。
「ココ、ギンザ(東京で言うと)、高い高い」「モンパルナス、イイネ」「明日メーデーね、みんな休み」
など色々教えてくれました。地図とか色々くれて何かと思ったけど本当にただの親切な人だった。
しかし、しゃべるときの顔の距離が近すぎ、ボディタッチ激しい、
66歳といっていたけどばりばり現役プレイボーイだわ。さすがだ。
オペラ座向かいのrepettoが日本人だらけだったのだが、人気なのって日本だけなの?

■所感

・屋外が好き
カフェはとにかくテラス席、公園ではベンチでいつまでものんびり、2階建てバスで観光・・・
みんな太陽が大好き。
日本だったらむしろ日焼けを嫌がって避けてしまいそう。
冬が長いから、太陽が貴重なのかな?

・フランス人女性は何を食べているのか
細い。フランス料理ってこってりイメージだけど、モデルみたいな人多い。
何を食べているんだろう?バゲットだけ、とか?

・お菓子が甘すぎる
見た目美味しそうなお菓子たちなんだけど、食べてみると甘すぎて、辛い・・。
相当甘いもの好きだけど、こっちのケーキは大きい上に砂糖の味が強い(大味)なので
日本の小さくて上品なお菓子が恋しい。
そういえばNYでもロンドンでもオーストラリアでも同じこと思ったんだった。忘れてた。
日本のお菓子って、苦味×甘みだったり塩×甘みだったり、繊細なんだなあと実感。

※調べてみたら、フランス人の年間砂糖消費量は約40kg、日本人は約20kg。半分!!

---3日目


■サクレクール寺院

パリの街を見渡せる丘の上に、真っ白くて荘厳なサクレクール寺院。
他のパリの建物に比べてオリエンタルな感じがちょっとするのは、ビザンツ様式らしい。
中に足を踏み入れると、荘厳さに圧倒される。
たくさんの蝋燭と、祭壇と、お祈りの歌と・・
Tereseというシスターの写真がそこら中にあった。有名なのかな?
ルーブルでみたたくさんの美術品も、パリ中にある建造物も、
こんなに壮大で繊細で信じられないくらい手のかかったものを作らせる
宗教の力って、底しれないわ。自分の無知を後悔した。

■モンマルトル

モンマルトルは、ロートレックやらルノワールやらピカソやらが好んで住んでいたという
芸術家の街だそうで、さりげない街並みがとても綺麗。
表側は土産物屋だらけで、さながら清水寺状態なんだけど、
少し裏にはいるとすごく静かで、蔦の絡まった家や急な階段があって、風情がある。
白い建物と植物、花々のコントラストが綺麗。
雰囲気が気に入った。

■セーヌ川クルーズ

エッフェル塔までメトロで移動して、セーヌ川クルーズへ。
船内は各国の子どもたちが騒ぎまくる動物園状態。疲れた・・
どっちを向いても見所ばかりで、歴史の中心だった街はすごいなー。
建造物1つ1つへの気合いが違いすぎるわ。
河岸に若者やカップルがたくさん座ってるのは鴨川と同じ。

■エッフェル塔

下から見ただけ。
東京タワーと似てる雰囲気だけど、茶色いのがシックでおしゃれ。
由緒はあんまりないけれど(パリ万博)、パリの街並みには溶けこんでる。

■所感

・メトロとRER
便利。だけど治安悪そう・・・。

・犬
パリには犬がたくさんいる。お店も電車も犬連れでそのまま入れる。
ペット先進国、らしい。犬嫌いな人っていないのかな?
短毛でちょっとむちっとしてる中型犬がパリっぽいと思った。
(フレンチブルに似てるけどもっとすらっとしてるやつとか。名前がわからない・・)

※調べた。ボストンテリアというらしい。


明日はモンサンミッシェルにいく!

2012年4月30日月曜日

パリ1日目。

都会が好きです。
田舎が好きって言いたいんだけど、静かすぎるとどうしても落ち着かない。
自分が寝てても起きてても何してても、
他にも起きてて活動してる人がいる、って思えないと寂しくて。
子どもの頃は線路沿いに住みたいなあと思っていた。

で、世界の大都市と呼ばれるところに行ってみたくて、
学生のときロンドン、NYは行きました。
そしてもう1つ行っておきたかった、パリ。
ついに来れた!



1日目、12時間飛行機に乗り、ホテルについて疲れたけど
タクシーから見えた街が魅力的すぎて歩きまわってきた。

フランス語わからん!
でもやっぱり響きとか綴りが綺麗かも。
Le~とか、C'est~とか、Je'~とか・・しゃれおつ。
とりあえずボンジュー、メルシー、パルドン、オルヴォワー、シルブプレ―、でいけるかな・・

街が絵になりすぎる。
本当にどこ写真で撮っても映画みたい。
古くて作りが凝っている、由緒ありげな建造物だらけで、
3歩歩けば史跡にあたるんじゃ?っていう感じ。

美。
すらっとした人多い。顔ちっさ!足長!
アメリカにいったときと雲泥の差だよ・・・
パリといえばボーダーとか赤とかなイメージだったけど、意外とパリジェンヌは全身黒なファッション多し。
あと、黒人多い。ヒップホップ流したりラップ歌ったりしながら歩いてる人多い。
フランスヒップホップあついんだった、そういえば。

陽が長い。
21時くらいまで明るかった。からっとしてるから、朝みたいな明るさ。
で、フランス的には夕食は21時すぎみたい。
ハッピーアワーが16~21時とか。羨ましいわ。
あとみーんなテラス席に座りたがるのね。
中はガラガラなのに外は満席な店、多数。

そしてやっぱりパリのカップルはラブラブだった。
この街でカップルじゃなく生活し続けるの、辛そう・・


初めの印象、そんな感じ。
パリのど真ん中、1区のホテルに泊まっているので
2分も歩けばセーヌ川で嬉しいです。


明日はルーブルに行く予定!
はやくバケットが食べたいなー。

2012年3月11日日曜日

あの日から変わったこと



震災から1年経ちました。
この日をどう過ごすべきなんだろう、と2ヶ月くらい前から思っていたけれど、
特別な予定があるわけでもなく、この日になりました。

いま、NHKの震災直後を振り返る特番をみながらPCを開いています。
あの大きすぎる「体験」について、全てを総括して語り尽くせなるような人は誰もいないだろうけど、
少なくとも自分個人にとって、「震災とは何だったんだろう?」と考えています。

大きく変わったと、自分が感じていることを2つ書きます。
(本当は変わったこと、変わっていないことと書こうと思ったんですが
前者だけで長くなってしまったので残りはまた・・)

「正しい」ことは、ない

震災直後の情報の混乱っぷりは大きな衝撃でした。
「会社にいるなら残ったほうがいい」「歩いてでも帰宅したほうがいい」「駅は危険だ」「安全だ」
「情報を得ることが必要だ」「精神が参るから触れない方がいい」
「十分な食料の確保を」「買い占めはやめよう」
何か1つ意見があると、必ずそれへの反論が起きる。
どちらも「正しく」「最善」であろうとしているけれど、対立することがある。

1年たった今でも同じ状況はたくさんあります。
たとえば、「放射能に近い東京でどういう生き方を選択するか?」
私は震災以前とほぼ同じ生活をしています。食べ物も気にしてはいません。
国産の食物は全く摂取せず、海外産だけを食べているという人もいます。
一方、復興支援のために、なるべく東北産の食物を買う、という人もいます。

数カ月前、「明日、地震が来る」という噂が流れた日。
食料や非常グッズを買って備える人もいます。
「どうにかなるだろ」と特になにもしない人もいます。

どんな行動をとるかは、個人の価値観次第。

アメリカのような国では当然のことなんでしょうが、
日本では「1つの価値観が通用しない時代になった」と言われながらも、
やっぱり「みんなにあわせてれば大体OK」という感覚は強かったように思います。
それが、震災以来、本当に「個人の価値観」が本当に前面にでるようになってきた。
TwitterやFacebook等のソーシャルメディア、最近再びブームになりつつあるブログも相まって
より「個人」が重視される、だれもが「個人」を表明しなくてはいけない、
そんな時代になりつつある感覚がしています。

自分には何の力があるか?

震災の後、状況がわかってきて、「自分ができることはなんだろう?」と考えました。
そこで、改めて「自分には、社会に特別貢献できるスキルはない」ということに気付きました。

震災のとき、自分は学生でしたが、
インターンをしていたので、内定先の会社の緊急連絡メーリングリストに入っていました。
その連絡を読んでいて察したのは、
会社でも「自宅待機」の人と、「緊急対応」をしている人がいるということ。
内定先のweb会社では、震災のすぐ後に、震災対応の機能がリリースされました。
「もし震災が起きたのが1年後で、自分が会社で働いていたら?」
自分は会社で対応をしたい、と強く思いました。
けれど、あの状況下で対応に残る人の数はあまり多くないでしょう。
その中でどういう人が残るだろう?
多分、何かの分野においてプロフェッショナルといえる人が残るんだろう、と考えました。

自分は総合職として会社に内定しました。
総合職は、エンジニアとくらべて目に見えるスキルがあるわけではなく、
ポテンシャル採用の面が大きいと思います。
だけど、非常事態に対応できるような役割でいるためには、
何かのプロフェッショナルであることが必要でしょう。

「いま震災が起きたら、自分は(会社を通じて)、社会の役に立つことが出来るだろうか?」
「自分は何かのプロフェッショナルと言えるか?」

これは今でも、時々自問自答します。
いまの自分の力はまだ全然足りないけれど、あの震災の時に感じた悔しさは
自分の、成長したい、という強い気持ちの原動力になっていると思います。

まとめ:震災について意見を交わすことが難しい理由

この2つはあくまで個人的な体験です。
あれだけ大きかった、語るべきことが多いはずの震災ですが、
人と意見を交わすのが難しいとよく思います。

それは、たぶん一人ひとりにとって震災という「体験」は全く異なるもので、
どんなに身近な人であっても、震災をどう考えていたか、どう影響を受けたかは全く違っていて
でも、震災は大きな体験すぎたから、人がどう考えているかまで理解しきることができない。
なので、上手く言葉にして語ることができないんだろうなあ、と思っています。

どうまとめていいのかわかりませんが、
震災の映像をみながら、1年前のことを振り返りました。
どんな内容であれ、あの頃のリアルな感覚を忘れないことは、1つ大切なことだと思うので。


2012年3月5日月曜日

気になるごはんやさん



行ったお店とか教えていただいたお店のメモ。

■渋谷周辺

田なか屋@渋谷
http://r.gnavi.co.jp/a616577/menu3.html
モツ鍋、しめ鯖がとてもおいしかった!店内狭め。

直伝家 ろくめいかん@渋谷
http://r.gnavi.co.jp/g058001/
マークシティの横。駅近!手頃な感じ。

yaffa organic cafe@渋谷
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13032505/
オーガニック料理。女子会とかベジタリアンの人とかに◎。

はてな?@六本木
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13022296/
お好み焼き。食べログTOP5000


■ちょい高おしゃれ系

のろ@広尾
http://okonomiyaki-noro.com/
お好み焼き

酉玉@恵比寿
http://r.tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13005504/
焼き鳥、変わったのがあっておいしい

Ura@恵比寿
http://www.cporganizing.com/ura/
カジュアルフレンチ×イタリアン見たいなお店

まろまろ@恵比寿
http://www.maro-maro.jp/
おでんやさん
お野菜おいしそう。

スペインバル BardEbis @恵比寿
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13122562/

■韓国料理

ハレルヤ 新宿本店@新大久保
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13000016/
よしながふみの漫画に載っていた。

一龍 本店@赤坂
http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002778/

やさい村大地@赤坂
http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13041252/
野菜が大量&の美味しい!綺麗な韓国料理屋。


■珍しいとこ

シチリア料理@神泉
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13024722/
コースが1つしかないんだけど、すごいボリューム。

モロッコ@東北沢
http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13103794/

チュニジア@原宿
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13018898/

ブータン@代々木上原
http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13039628/dtlrvwlst/3660528/

ベトナム@恵比寿
http://r.gnavi.co.jp/g158610/

メキシカン@原宿
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13004395/




2012年2月24日金曜日

coffee meetingしてきたよ




つい2週間ほど前にローンチされ、フィードでたまに見かけるようになったサービス

ローンチ直後に登録だけはしてたのですが、
今日なんとなくミーティング登録というのをしてみたら
なんとcoffee meeting代表の山本さんから早速申請がキタ!
ということで、仕事帰りにスタバでさくっとミーティングしてみました。初!


※サービスの詳しい説明は、こちらのブログで解説されてたのでどうぞ。
「カフェで茶しばこうや」っていう人を探せるサービス「Coffee Meeting」


で、設定した19時半に、これも適当に設定してみたスタバにいったら
黒いノートPCにflickrやらmixiやらのシール貼った方が・・山本さん発見!
おそるおそる話しかけてみたら、代表の方だけあってさすが、人見知り感ゼロ!
最初から気楽にお話できましたー。

主にcoffee meetingの感想とか、最近面白いと思うサービスとか話してたら
あっという間に45分くらい過ぎてた気がします。

いろいろお話ししていて気づいたんですが、
自分はcoffee meeting、すごく好きだなーと思いました。
理由は、 かわいい&ゆるい」 から。

「かわいい」
ロゴやアイコンがかわいい!赤ってこういうサービスだと珍しいそう。
サイト白じゃなくてベージュ?っぽいところとか、なじみやすい感じ。
丸いアイコンもシンプルだけどカフェっぽいし、
コーヒーの絵をみるとなんだかコーヒーが飲みたくなってくるw
(自分がコーヒー好きだからかもしれない・・)

「ゆるい」
30分、と事前に決まっているので「もし話あわなくても、まあ30分ならいいか」という気持ちに。
それと、1人なので気楽に登録したり参加したりできる。
ソーシャルランチの2人って、途中で調整がめんどくさくなっちゃったりして・・。
(実際成約率は結構低めらしい)
実際、今日お昼ごろに登録してみたところ、すぐに申請がきて、
お店も先に指定済みなので交わしたメッセージは2通のみ!
めんどくさがりの自分にはよかったです。


そんな感じで、
気さくで盛り上げ上手、面白いことが好きで情熱的!(イメージ)の
代表山本さんとの初ミーティング、
とっても楽しかったです!
また使ってみようという気持ちになりました:)
ありがとうございましたー◎

そしてさらに、coffee meeting、終わったあとのもう1つのお楽しみは、
「こんな人です」と人を紹介する機能!
初めて人にあったとき、自分がどんな人だと思われたのか・・気になる!
喋ってるとき山本さんが
「僕もうなんて書くか決めました」と言ってたんですけども、
さっき通知メールが来てたのでチェックしてみたところ・・


ダメだしすみませんでしたw
ブログ書いたの許してください!

やっぱりPCとかスマホを見続けるより、
リアルの生活が楽しくなるサービスが、いいよね。
と、思っていたところにcoffee meeting。期待してまーす!


追記
そういえば自分のcoffee meetingページ貼るの忘れてた・・
よければどうぞ

2012年2月6日月曜日

iPhoneアプリに携わる人におすすめの記事&サイト7選


(Photo by Yutaka Tsutano)

スマートフォンアプリに関する情報が巷には溢れかえっているわけですが、
最近読んで参考になった記事をまとめてみます。
iPhoneがメインです。

Q.現在のiPhoneアプリ市場ってどんな感じ?


売上を上げたいならゲームアプリ(USならさらに顕著)
狙いどころは無料なら天気、有料ならナビゲーション
トップセールス100の中でも、「アプリは無料で後から課金」が66%
iPhoneユーザーの増加に伴って、ランキング入りに必要なDL数も上昇している
有料1位は7000DL/日、無料なら60000DL/日!


Q.アプリってどうマーケティングすればいいの?マネタイズって可能なの?


iPhone,Androidアプリ開発に関わるものは必読。

「作ったはいいけど、どう流行らせるの?」
「実際どうやって稼げばいいの??」

まずはこの資料を読み込むべし!!

Q.iPhoneアプリ開発に携わっており、デザイン・UIの参考がほしい

超有名サイト。
そんなに数は多くないけど有名アプリばかり。
横スクロールが結構使いやすいですね。

こっちはサンプル数が多い!そして早い!
トップページみてるだけで、
最近出たアプリでデザインいけてるやつはチェックできます。

Q.アプリのペーパープロトタイプ(モック)を作成したい

綺麗な線と、あえてラフな線の二種類選べるのが面白い。
ペーパープロトタイプを作るときには、あえて手書き風の方が
ユーザーに未完成な印象を与えるためフィードバックを得やすい、という面もあるようです。

Q.ローンチ日まで、どんな準備が必要?

英語でかなり話題になり、日本語にも訳された記事。
ローンチ1ヶ月前からローンチ当日、ローンチ後まで
準備に必要なことが全てリストアップされています。
チーム全員で熟読し、実行しましょう!

Q.Appleの審査って、どれくらいかかるの?


予測できない審査の時間。はやく知りたいですよね?
過去1ヶ月の審査にかかった平均日数を教えてくれるサイトを紹介しています。
前は2週間とか言われてましたが、今日の段階では6日間!
最近早くなってるみたいですね。
イースター・年末年始などは一旦停止するみたいですので気をつけましょう。


以上、簡単なまとめでしたー。
状況はどんどん変わってますので、日々チェック&シェアしていきましょう~!

2012年1月3日火曜日

横浜のJKの日常を聞いてみた


たまたまJK(言わずもがな、女子高生ですよ!)に話を聞く機会があったので、
どんな感じの日常を過ごしてるのか、色々聞いてみました。

(上の写真はJK写真集ブームの発端らしいSCHOOL GIRL COMPLEX 2より)

基本情報

Oちゃん(仮)
横浜周辺のMARCH付属女子高。
付属のため高2だけど勉強の焦りはあまりない。
ちなみにいまは安定志向のため付属校がものすごく人気らしい。

流行っているもの
きゃりーぱみゅぱみゅ
「話題性はあるけど、流石に真似してる子は少ない」そう。
篠原ともえみたいな感じと推測。

人気の有名人
AKBはやっぱり人気で、よく話題になる。推しメンはバラバラ。
宮崎あおい、吉高由里子、佐々木希、新垣結衣とかはずっと人気
「アース(earth music&ecology)のCMの宮崎あおいは可愛い」
男性だと、関ジャニがすごく人気!嵐は定番人気、かつーんはあまり・・。


遊び
とにかく渋谷。テスト終わったら渋谷。109で買い物して、カラオケ・プリクラとか。
(ちなみにセシルは今も主流)

Oちゃんは渋谷で遊ぶタイプじゃないけど、
TSUTAYAのラインナップがいいので渋谷までいくそうな。でも半額の時だけ。
確かに高校生のときってTSUTAYAめっちゃ行ってた。CD借りてた。懐かしい。


  • ディズニー
    • よく行く。ダッフィーグッズはもはや定番。
    • これも「テスト終わったらディズニー」らしい。
  • 川崎
    • ちょっとした有名人とかモデルとか来るのが無料で見れるところがあるので
    • 学校おわったあとに行ったりする。
  • 他校の学園祭
    • 出会いスポット。よく行く
  • 合コン
    • サイゼリヤで合コンがあるらしい・・・


バイト
バイトしてる友達多い。マックが多い。バイト代で服を買う。
高校生は交通費の割合が地味にでか、というのは親子とも認識している。

もちもの
カバンにはほぼ100%ぬいぐるみがついてる。そして大抵友達とおそろ
ダッフィーはみんなもってる。
Oちゃんのはエンポリアムとかイッツデモで売ってるくまのやつ。

言葉
「イツメン」「リア充」「JK」「あげぽよ」「てへぺろ」「←」は常用

携帯
クラス全員携帯持ってる。
夏休み明けからスマホがふえて、いまは3分の1くらいの人がスマホ
そのうちの半分がiPhone。
docomoの人以外はiPhoneって感じ。

SNS
mixi・・みんなやってる。リアルの友達とつながってる。リア充の子がよく使っている。
twitter・・結構やってる。趣味の人とつながってる人多いかも。ガラケーでは見れない。
アメブロ・・やってる人多い。ピグも結構流行ってる。趣味のつながり多いかも。

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感想

基本的な生活や、欲求はやっぱり自分たちの頃と変わらないな、という感じ。
テレビの話、地元の話、プリクラ見せ合う、男子校の学園祭にいく・・・
基本的には友達と同じがいいけど、でもちょっと差別化したい・・・
お金はないけど、自分の好きなものにもっと詳しくなりたい・・・

SNSに関しては面白かった。
高校生って、高校の外にも友達やコミュニティを持っている人に憧れる傾向があると思う。
それが以前は掲示板だったり前プロだったりで行われていたのだと思うけど
いまはtwitterやアメブロでやっているのかな。

新年に誓うこと

心機一転
大学4年前半に少し書いたまま放置してましたが、
「web業界で働く身でもあるし、ちゃんと考えてることは発信せんとな」
とは常々思っていました。


なので、ちゃんと書きます。


自戒をこめて、以前の記事は残しておきます。
(「後でまた書きます」の多さがひじょーに恥ずかしい・・!)


去年は自分にとしてはかなり内向きだったので、今年は外向きに。
その機会となりますように。